Appleのリテール部門を統括するディアドラ・オブライエン・オブライエン上級副社長は5月18日、全世界のApple Storeのうち100店舗近くが営業を再開したと発表しました。同社は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のために中国を除く全店舗の閉鎖を5月初旬まで継続するとアナウンスしていましたが、海外では、感染の流行が落ち着いて来たため、再開の決断に至ったようです。
米国、カナダ、イタリアなどで再開したApple Storeに入店する際にはマスクが必須となります。装着していない場合にはApple Storeが提供されます。さらにドアで体温チェックを行い、咳や熱などの症状を持つ来店者には感染者と接触がなかったかどうかの質問を行うと発表しています。ジーニアスサービスなどの1対1となる接客の方法は見直しを行なっているとしています。
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