Googleは放置アカウントの保存データ削除へ

Googleは、Google フォトやGmail、Google ドライブを長期間使わずに放置しているアカウントや、規定の保存容量をオーバーしたまま使い続けているユーザーの保存データを削除すると発表しました。

この変更により2年以上使われていないサービスの全データが削除されます。例えば、GmailとGoogle ドライブは使っているが、Google フォトは使っていないというユーザーの場合は、Google フォト内のデータを一括削除します。

Google アカウントは15GBまでの保存容量が無料で提供されているが、保存容量の上限を超えたまま2年以上、空き容量の確保や追加の保存容量の購入などを行わずにいると、全てのデータが削除される可能性があるとのことです。

削除の3カ月以上前にメールで通知され、追加容量の購入や定期的なログインといった回避策や、データのダウンロード方法を案内するとのことです。

コメントする