Kyashは残高に年利1%の利息付与を開始。

キャッシュレス決済のスタートアップKyashは12月1日、ウォレットアプリ「Kyash」に入金された電子マネーの残高に対し、年利1%の利息を付与するサービスを始めると発表しました。12月8日にスタートする予定です。利息は毎日計算し、毎月1日に、現金引き出しができない電子マネー「Kyashバリュー」形式で提供されます。

付与の対象となるのは、毎月1回以上Kyashで決済しているユーザーで、銀行口座やセブン銀行ATMでのチャージ、コンビニでの現金チャージ、Pay-easy(ペイジー)を使ったオンラインチャージなどで入金された残高に利息を付与します。

このサービスの開始に合わせ、事前に登録したクレジットカードやデビットカードなどから、Kyashに任意の金額を手動でチャージできる機能を12月8日に終了します。Kyashでの決済時に残高が足りない場合に、登録したカードを使って差額を自動で引き落とす機能は継続されます。

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