「Y!mobile(ワイモバイル)」の新料金プランをレビュー!【2020年最新版】

以前、UQMobileの新料金プランのご紹介をしましたが、本日はY!mobile(ワイモバイル)が6月1日に発表した新料金プランのご紹介を行いたいと思います。この新プランは7月1日から適用されます。金額は従来と変わりませんが、使えるデータ量が増え、プランによっては低速時でも1Mbpsでの通信が可能になっており、非常に魅力的な料金プランと言えます。

変更点は?

①「M」プランでの通信容量が1GB増えました。

Y!mobileが提供する主な通信プランは、「スマホベーシックプランS/M/R」の3種類あります。「S」は月額2680円(税抜、以下同)でデータ通信が3GBまで、「M」は月額3680円で10GBまで、「L」は4680円で14GBまで利用できます。

変更点は「M」で利用できる通信量が従来の9GBから10GBに増量されたことが一つあります。また、新規契約者はもちろん、すでに該当プランを契約中のユーザーにも適用されます。

新プランの「M」と「R」なら低速時も1Mbpsでの通信が可能に。

128kbpsでは通常のWebページを見るのもかなり厳しく、Youtube等の動画配信サービスを使用するのは、もっと厳しいと思います。ですが、1Mbpsでの通信が可能であれば最低限のLineの返信やメールチェックやWebブラウジングのような基本的な使用であれば問題無く使用することが出来ると考えられます。

電話の通話料金は?

Y!mobileのスマホベーシックプランは、格安SIMと呼ばれるMVNOの中では珍しく通話定額オプションが料金内に含まれています。具体的には、1回10分以内の国内通話なら何度でも無料となっており、10分を超えると、20円/30秒の通話料がかかります。

ちなみにUQ mobileは通話定額オプションが基本料金に含まれておらず、オプションとして選択する必要があります。

まとめ

Y!mobileの公式サイトには、「スマホプラン診断」というページが設けられています。同ページで、1日あたりの想定利用頻度を入力することで、オススメの通信プランを割り出せるという仕組みです。

格安SIMの契約を検討されている方はこのようなシュミレーションを行うとよいかと思います。

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