レノボ製タブレット製品の一部で発火が発生。対策用アップデートの適応を。

レノボ・ジャパン合同会社は、同社のタブレット製品の一部モデルについて、バッテリの充電最適化設定に関するソフトウェアアップデートの提供および無償自主点検を開始しました。

2014年9月から2015年12月に製造された「YOGA Tablet2(Windows版含む)」および、2015年10月~2019年9月に製造された「YOGA Tab3」の一部について、バッテリの劣化が原因とみられる発火事案が報告されたことを受けて、異常発熱や発火を防ぐためにソフトウェアアップデートや無償自主点検を実施するものです。

本日(12日)より順次公開される対策用アップデートを適用することで充電条件の最適化が図られるとしています。なお、Windows搭載製品については自主点検での対応を行なうとしています。手元の製品が点検の対象となるかにつきましては、特設ページ内でシリアルナンバーを入力すれば確認できます。

特設ページはこちら:https://pcsupport.lenovo.com/jp/ja/solutions/self-check-tool-service

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